6・30アキバオタクデモ続報、今度はmixiコミュで粛清開始!

ネット上で追及を受けている例のアキバデモですが、mixiのアキバデモコミュでは反対意見を述べるメンバーを強制退会させたりと、左翼が大好きな内ゲバと粛清をはじめたようですよw コワイ(´・ω・)(・ω・`)ネー

●神聖マルチ王国より『6・30アキハバラ解放デモ』後の言論弾圧がひどい
http://multi.nadenade.com/shinichi/0165

気に入らないヤツはとっとと追放! これが奴等の本性です。しかし反論に対して「リアルで会いましょうか」ってマジで怖いな。こういうこと言う奴は自分が力持ってると勘違いしてる奴だ。バックに中核派がいるから言える台詞だろうな。

どうして批判されているのかも理解できず、イベントは成功だった、成功させたのは俺たちだ、次もやるぞの自画自賛ばかりで気持ち悪いですね。

ちなみにデモ主催の一人、Shuu-Chan氏は過去にこんなことをしていたようです。

●mumurブルログより「中核派と組んで何が悪い!」「中核派は平和的な団体になった」つくる会教科書反対派が中核派を擁護してボロボロ@mixi 
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50010699.html

二年前に杉並区での「つくる会教科書」選定をめぐっての騒ぎで、Shuu-Chan氏は採用反対派としてmixiで活動していたようで、mumur氏の追及に対して中核派と組んで何が悪いと開き直っていたようです。

仮にこれらが左翼のパロディで、あくまで手法論を借りたゴッコ遊びだとしても、それはパロディのつもりがいつの間にか本当に取って代わられてしまったとしか僕は読めない。そしてオタク趣味に愛情や誇りを持っているとは思えない。いやオタク趣味にそんな大層なものはないという人もいるだろうが……。
でも15年程前のコミケ・オタク受難の時代には真剣にこれからのコミケやオタクシーンの行く末を案じたオタは沢山いた。自分たちの場を守るために政治や当局に異議を唱えた人もいたし、世間と折り合いをつけるために自主規制や年齢制限をつけて自衛したサークルやイベントもあった。コスプレ界ではマナー呼びかけをすることで、低年齢化が進んでマナー低下が叫ばれていたコスプレシーン存続の努力をしてきた。
そういった自然に出てくる行動が愛情や誇りと言ったものではないだろうか。本当に自分たちの場を守るために立ち上がった人たちと、そうでない、ただコミケやアキバに集まってくる人やオタクの動員力を当てにしてオタクという偽看板を掲げて擦り寄ってくる連中の差っていうのは、どうしても見えてくるよ。特にデモ後のmixiやブログでの言動を見ているとね。

Syuu-Chan氏にしろ、うちのブログのコメント欄でデモを擁護した人にしても、そういう芯のところでの真剣さってのがいくら口が達者でも伝わってこない。ぶっちゃけて言うと、本気でオタクを解放したりコミケを規制から守ってくれる気はあるのかい? ということだ。
近年オタク趣味やアキバがメディアに取り上げられて、多少は理解されているとはいえ状況はコミケ受難期とそう大差はないと僕は思っている。いずれまた成人マンガ規制や児童ポルノ規制が取り沙汰されるだろう。著作権法ジャスラックによる一括管理や非親告罪化案などでむしろこれからが受難の時代だと思っている。
そういう時に、アキバ解放とか叫んでいた人たちが立ち上がってくれるのか? 他の市民団体と連携したりするなりしてスクラムを組んで対抗するなり世論を醸成してくれるのか? この人たちからは憲法第九条や朝鮮総連は守ってイラク戦争や「つくる会」教科書採用に反対しても著作権ジャスラック一括管理には反対したという話は一切聞いたことないんだがな。

最後にとあるアキバ系ブログでのエントリーをば。

●(´・ω・)アキハバラ解放デモについての私見
http://ameblo.jp/tuukouninn/entry-10038582567.html

全くその通りだと思いました。