嫌オタク流今日発売

http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7783-1001-2.html

オタクエリートに続いてこんな本が出るようです。ネタにしようかどうするか迷ってましたが、一応触れておくということで。内容は見た限りではちょっと判断しずらいので実際に読んでみるしかないけど、オタクの駄目な部分を抉り出して吊るし上げる内容であることには間違いはないでしょう。

ちなみに目次にある「オタクの女性蔑視」というのはちょっと新しい視点だな。例えば少女漫画でのエスカレートする性描写に苦言を呈したり「異常だ」と言うオタも少なからず存在するわけです。でも自分たちが読んだり日常的に接しているエロ漫画・エロゲーやエロ同人は異常とは感じず、同じエロであるはずの女子中高校生が読む少女漫画雑誌やレディースコミックのエロは異常と決め付ける人ってのは少なからずいるんだよな。そういうところに女性蔑視が出てくるのかなと思っています。
下品な言い方だけどヤリチンはいいけどヤリマンはダメってことだな。こうなってくると女性蔑視というよりも、むしろ女性経験が少ないとそういう風な考えに陥りやすいのかもしれない。

って話がずれたけども。とりあえず嫌オタク流、立ち読みしてきますわ(´ー｀)y-~~

追記：まんがの森にあったのでちょこっとだけ立ち読みしてみたけど、著者たちの対談形式で、要は著者たちの雑談をそのまま本にしたような形で内容はともかく、かなりチープな印象を与えますな。たかが数人の著者のダベりに近い本に千円出す気にはちょっとなれない。これならまだ本田氏一人で語っている「電波男」の方がまだマシです(ぉ