原えりすん氏、コメント欄に降臨す

先日、原えりすん氏がオタクエリートの文言にご立腹だけど、端から見てりゃ原氏もオタクエリートも大してやってることはかわんねーよという主旨のエントリーを書いたところ、原氏らしき人物がコメント欄に降臨。すわ、コメント欄大炎上か!? と思いきや、それ以来書き込みがない。多分居心地の良いmixiに帰ってしまわれたのでしょう。

でもね、オタクエリートの言ってること自体はそんなに間違っているわけではないと思うよ。そりゃ確かにオタクエリートだなんて仰々しく名乗ったり、ライター・評論家批判が実は自分たちにも当てはまっていて自爆している部分もあるわけだが。

以下オタクエリートから引用

しかし ながら、近年【オタク】内部の要因も、挙げられるようになってきました。
それは、ライター・評論家を自称する、一部の偏ったオタクたちの存在です。
彼らは、さも自分 たちがオタクの代表であるかのように、
【オタク】という言葉を著書やホームページで使用して います。
こうしたことも、【オタク】の矮小化に拍車をかけているように思います。

更に言うなら、その「オタク内部の要因」の一つにオタク趣味を荒らしてふんぞり返る業界ゴロを追加すれば宜しい。とはいえ、オタク自身の要因という部分を突く辺り、目の付けどころはいいと感じる。今まではマスコミの言われのないオタクバッシングに対抗してオタクの良いところばかりを強調する一方で、オタクの駄目な部分やダークサイドの部分には一切直視しようとしなかったという経緯があるから。

でもせっかくオタクアナリストの立場から「とらぶる・うぃんどうず商業化問題」について語って欲しかったのですが、今だにコメントがないので残念ですね。

●参考サイト

ドールショーを巡る金成由美と原えりすんの戦いの記録

http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/9463/doll.txt