国民大集会に参加

久々の憂国トピック。んなわけで日比谷公園に行ってきたわけですが、公明党冬柴幹事長が出た途端に席を立つ人がいたのと、有本氏が去年の家族会バッシングについて「あんのガキャ」とご立腹だったのが印象的でした(´ー`)。有本氏の独特でユーモアと毒のある語り口は場内に時々笑いが起こったりしてたのが特に。
あと桜井よし子さんのおっかけの男性が一人いて、壇上に近づこうとして救う会のメンバーにやんわりと防がれてました。間近で見たらちょっと頭の可愛そうな人っぽかった。
最後に演説した特定被害者調査会の荒木氏は予備自衛官とか、拉致被害者家族の高齢化が深刻化していて、いち早く事実を解明して、原状回復した上で救う会・家族会は解散したいという切実な声が聞けました。長い期間かけてじっくりと取り組むべきとか悠長なことは言ってられないのは、伝わってきましたね。

去年の集会にはいかにもな(パンチパーマに色眼鏡、ジャージ姿など)街宣右翼が紛れ込んだりしていて目についたけど、今年はいませんでした。あと人権擁護法案の話もチラっと出てきたりして、拉致議連は一貫して反対行動を取っていくそうです。

総括として、経済制裁をしても元々抑圧されて飢餓に苦しんでいる北鮮の国民には害は与えることは決してない。何故ならマンギョンボン号が運んでるような物資は金正日とその家族や特権階級が贅沢するためのものであり、飢えている下級の国民に渡ることは絶対にあり得ないから。また、経済制裁をした場合の暴発も決してありえない。

対話と圧力と言いながら実情は対話だけ。そろそろ圧力の出番ではないか。日本は憲法の縛りがある以上、軍隊を動かすことは出来ないのだから経済制裁しか手段がなく、経済制裁は国連でも認められている手段である。

過去に現場の警察官や海上保安官公安調査庁のアナリストが拉致疑惑の事例を上司に報告しても上のレベルで事件が握り潰されてきた。それらの事例をあわせると、拉致された日本人は政府認定の15人以外にも沢山いて、それは氷山の一角でしかない。

中国人の暴動は批難先に卵をぶつけるが、日本人はそんなことしない。ぶつける生卵があれば、それを食べることすら出来ず、抑圧されている北鮮の国民にどうやって与えることを考えるのが日本人。そのためには金正日の独裁体制を倒さなければならない。

とまあこんなとこで。