ようやくしおらしくなった石黒直樹、自Blogで釈明

http://haguruma.2log.net/archives/blog20050412.html

ちょうどMWにメールを送った後ぐらいになって、石黒直樹がこのような釈明をブログで発表した模様。石黒はうちのブログがキチガイだのチャ○コロ○ねと書いてるからTB削除しただの言ってるようだけども、この一件でチャ○コロなんて一言も言ってねぇだろうよ。なんかむかつくね(`Д´)。キチガイなのは本当だから仕方ないからね!

それはともかくとして。まだまだ問題点はある。以下引用。

雑誌での新連載を進めるには「守秘義務」という契約が存在して、企画自体が確実に動かせるようになるまでは、その企画の関係者にしか詳細を話せなかった。二次裏にスレッドを立てて事前に意見を聞かなかったのかという反論には、二次裏自体が「オープンな匿名掲示板」であるため、そこに書き込むことは不特定多数の方に企画が漏洩することとなるため、上記の守秘義務に違反することとなり不可能だった

みんなでアイデアを持ち寄って作られたネットのキャラクターを使うのであれば、守秘義務を曲げるぐらいのことはしても良かったんではないかね。本来は商業誌でネット発祥のキャラクター群を使うこと自体がイレギュラーなんだから。
もし企画の最初の段階から掲示板で告知していれば、石黒の言う通り反対派が騒いで物事が進まなかったかもしれないけど、それはネットキャラを商業利用する上では宿命とも言える。そうした面倒を避けるために守秘義務を盾に、企画が止められない段階になるまで発表しないってのは話が違うだろと。

ただ、企画段階から守秘義務を曲げて話し合いを進めていけばいくつかの反発は収まった可能性はある。その努力をするのが編集だし、それがネットキャラの商業利用のいい前例になった可能性もある(石黒のあのコミュニケーション能力の無さをみるに、もしそうしても企画は頓挫していただろうけども)。