人権擁護法案反対のメールを国会議員へ自動配信するツール誕生

http://cybazzi.livedoor.biz/archives/16840660.html
http://cybazzi.livedoor.biz/archives/16857481.html

むやみにツールを使ってメールをバカスカ送ることは考え物ではあるけれど、古賀のおじちゃんがサイバッチとかネット上での同和問題をおちょくるような言動を証拠に「ネットを野放しにするな」という主張に利用されるのかというのはちょっと違うような気もする。正直いってそれはないと思う。

もしも古賀タンがその証拠を突きつけた時点でネット全体を巻き込む祭りになるわけで、特定のサイトを証拠にしてネットを野放しにするなと主張することはなかなか出来ないと思う。
それは火にガソリンを注ぐような行為に等しいし、かえってネット側の主張が多くの人の目に触れることにもなる。最初はネットが悪だと思って検索するなりして調べていくうちに、実は違うってことが分かるのが一番、彼ら推進派にとっての最悪のシナリオだろう。

それで話が通るならとっくの昔に2chを槍玉にあげてやってるはず。しかし彼らはネット社会に気づかれないように法案を通そうとした。それはネット社会と正面から衝突することを避けているからだと思う。