人権擁護法案見送り

目の回る多忙さでブログをサボってるうちに色々とあったようで、人権擁護法案が見送りになったそうです。2chの各板で盛り上がったそうですが、法律板では案外クールに構えていたそうです。ただし廃案ではなくて見送りなのでまた議題に上る可能性もあるんだな……。

この法案、マスコミは除外する、だから本当の標的はネットなんだよね。ネットで今まで知らなかったこと、知られちゃったから都合の悪い勢力はネットを潰したくて仕方ないんだろうねぇ(´ー`)y-~~ しかもマスコミは例のごとくダンマリ。腐ってるよ。

こういう法案を通そうとすればするほど、部落解放同盟やら朝鮮総連に対するイメージは落ちるばかりなんじゃないのかねぇ。前者は差別された歴史があるからともかく、かえって新たな差別や偏見を生むだけだと思う。今までも散々、人権を無視した糾弾会やら言葉狩りをしてきて、解同に対して悪いイメージ持ってる人の方が多いのにね。
僕はこういう人たちを見てて、政治家を背後からいいように操って、自分たちの都合のいい法律を作ろうとする人たち以外に思えないんだな。そう思うこと自体が差別ならどうすりゃいいんだ。この法律は正当な批判までも人権擁護の名の元に潰してしまうことができるという。解同の人たちは自分たちの対する批判も差別と言っているから、もし法案が可決されたら、正当な批判をしていた人たちまでも逮捕・財産没収される可能性があるのだ。

今まで不当に差別されてきた人を救済するのは当然だけど、その差別されてきた人たちや団体の在り方を批判することまでを悪とするべきなんだろうかねぇ(´・д・`)。