ジャック・ヒギンズの最新翻訳リリース

僕が敬愛してやまない英国の冒険小説の大家、ジャック・ヒギンズの最新翻訳が出たので購入(´ー`)y-~~

復讐の血族 (角川文庫)

復讐の血族 (角川文庫)

例によってショーン・ディロンシリーズなわけですが、本作では久しぶりにトニィ・ヴィリアーズが出てくるのでディロン以前の「グループ・フォア」物から読み続けているファンにとってニヤリとさせてくれます。ヴィリアーズ中佐は「復讐の季節」以来、20年近くシリーズに出てこなかったのですが、いつの間にか大佐に昇進していたようです(^ー^)。
また「密約の地」以降のレギュラーメンバーだったバーンシュタイン警部の今後も気になるところ。

今までのシリーズに出てきたサイモン・ヴォーン少佐、ハリィ・フォックス大尉、マーティン・ブロスナン、ショーン・イーガンといったキャラクターも捨てがたいのですが……。