ジャック・ヒギンズの最新翻訳リリース
僕が敬愛してやまない英国の冒険小説の大家、ジャック・ヒギンズの最新翻訳が出たので購入(´ー`)y-~~
- 作者: ジャック・ヒギンズ,黒原敏行
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/10/25
- メディア: 文庫
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例によってショーン・ディロンシリーズなわけですが、本作では久しぶりにトニィ・ヴィリアーズが出てくるのでディロン以前の「グループ・フォア」物から読み続けているファンにとってニヤリとさせてくれます。ヴィリアーズ中佐は「復讐の季節」以来、20年近くシリーズに出てこなかったのですが、いつの間にか大佐に昇進していたようです(^ー^)。
また「密約の地」以降のレギュラーメンバーだったバーンシュタイン警部の今後も気になるところ。
今までのシリーズに出てきたサイモン・ヴォーン少佐、ハリィ・フォックス大尉、マーティン・ブロスナン、ショーン・イーガンといったキャラクターも捨てがたいのですが……。